5月23日(土)名古屋勉強会の様子をお届けします!

こんにちは^^
オフライン勉強会サポーター講師の米山です!
今回は、先日開催された名古屋勉強会の様子をお届けします!

【日程】2026年5月23日(土)
【場所】愛知県名古屋市
【学習内容】リサーチ・分析をもとにした物販系デザイン提案
【講師】尾上、藤井、松岡、竹田、岡、亀井、伊藤、米山、(能登)

 商品画像を作るだけでは終わらない!売上貢献まで考えるデザイナーへ

今回のテーマは、プロテイン商品の販売ページ改善をもとにした、リサーチ・分析・提案力の強化です。
一見すると、楽天の商品画像を作る課題に見えるのですが、今回のゴールは商品画像を完成させることではありません。

本当に目指したのは、
・「なぜその訴求が必要なのか」
・「誰に向けて、何を伝えるべきなのか」
・「どうすればクライアントの売上を最大化できるのか」
を考えたうえで、提案できるデザイナーになることです。

☑︎ 見た目は整えられるけれど、提案の根拠が弱い
☑︎ クライアントの商品をどう売ればいいのか分からない
☑︎ 競合との差別化ポイントをうまく言語化できない
☑︎ デザインだけでなく、売上につながる提案ができるようになりたい
そんな課題に向き合う、かなり実践的な勉強会となりました。

事前課題からすでに本気モード!

今回、参加者の皆さんは、
当日を迎える前にかなり濃い事前課題に取り組んでいました。

具体的には、
・プロテイン購入前の悩みのリサーチ
・ターゲット、ペルソナ設定
・自社製品の強み分析
・競合商品のリサーチ
・価格や成分、内容量の比較
・楽天の画像ルール、ガイドライン確認
・提案書の作成
などです。

ただ「かっこいい商品画像を作る」のではなく、
まずは市場・顧客・競合・自社商品の理解からスタート。

プロテインを選ぶときにユーザーが何を重視するのか、
初心者はどこで迷うのか、競合商品と比べたときに何が強みになるのか。

そこを調べたうえで、「では、どんな見せ方をすれば選ばれるのか?」を考えていきました。

▼実際のリサーチ・分析シートはこちら▼(ここは友道さん、北岡さんのに張り替える)

リサーチしないと、感覚ベースのデザインになってしまう

冒頭では、今回の勉強会で大切にしたい考え方として、
リサーチの重要性についてお話がありました。

リサーチをしないままデザインに入ってしまうと、
・「なんとなく綺麗」
・「なんとなくかっこいい」
・「なんとなく目立つ」
という、感覚ベースの制作になりがちです。

もちろん見た目の良さも大切です。でも、クライアントが本当に求めているのは、
ただ綺麗な画像ではなく、売上や反応につながる提案です。

そのためには、商品そのものの特徴だけでなく、購入前のユーザーの不安や、
競合と比較したときの優位性まで見ていく必要があります。

今回のプロテイン商品であれば、
☑︎ タンパク質量
☑︎ 人工甘味料の有無
☑︎ 味の種類
☑︎ 飲みやすさ
☑︎ 溶けやすさ
☑︎ 価格
☑︎ 国内製造による安心感
☑︎ 継続しやすさ
など、さまざまな視点から分析していきました。

当日の様子

当日は、事前にまとめてきたリサーチ内容をもとに、
各テーブルで意見を出し合いながら、提案内容を深めていきました。

参加者の皆さんからは、
・初心者向けの商品なのか
・中級者にも刺さる商品なのか
・どの成分を一番前に出すべきか
・どのフレーバーをメインで見せるべきか
・価格訴求と成分訴求のどちらを優先するか
・購入前に必要な情報は何か
・購入後に必要なフォローは何か
など、かなり実務に近い視点での意見が出ていました。

特に印象的だったのは、「買う前に欲しい情報」と
「買った後に欲しい情報」を分けて考える、という視点です。

商品ページですべてを伝えようとすると、情報が詰まりすぎてしまいます。
一方で、購入後に正しい飲み方や継続方法、関連商品、定期購入などの案内を届けることで、
購入後の満足度やリピートにもつなげられる可能性があります。

つまり、デザインだけで完結するのではなく、
購入前から購入後までの導線を含めて提案するという考え方です。

これは、まさに売上貢献を考えるデザイナーに必要な視点ですね^^

AIも活用しながら、分析を提案へ落とし込み!

今回のワークでは、AIも活用しながら、リサーチ内容を整理したり、
ペルソナを深掘りしたり、提案内容を言語化したりする場面もありました。

ただし、AIに丸投げするのではなく、
自分で調べた情報や仮説をもとに、AIを使って整理していく流れです。

今回の流れをまとめると、
・プロテイン購入前の悩みを調べる
・ペルソナを設定する
・自社商品の強みを洗い出す
・競合商品と比較する
・訴求ポイントを整理する
・提案書に落とし込む
・必要に応じて商品画像の構成へ反映する
という形でした。

まさに、リサーチ → 分析 → 言語化 → 提案 → デザイン反映の流れを体感する時間になりました。

各チームの代表が、改善ポイントを発表!

勉強会の後半では、各チームの代表者が前に出て、
リサーチ内容と提案の方向性を発表しました。

発表では、
・どんなユーザーをターゲットにしたのか
・競合と比べたときに、どこを強みと捉えたのか
・商品画像では何を一番目立たせるべきだと考えたのか
・提案書ではどのように説明したのか
・購入後の導線までどう考えたのか
などが共有されました。

中には、商品画像が完成しきっていない方もいましたが、
今回大切なのは、完成度の高いデザインを出すことではなく、
なぜその提案をするのかを説明できること。

講師からも、「画像が完成しているかどうかよりも、
どんな分析をして、どんな提案につなげたのかが大事」
というフィードバックがありました。

実際の改善ポイントをご紹介します!

1. 「タンパク質量」を軸にした訴求

ある発表では、競合商品と比較したうえで、
タンパク質量の多さを強みとして前面に出す提案がありました。

プロテインを選ぶユーザーにとって、
「1食あたりどれくらいタンパク質が摂れるのか」は、
とても重要な判断材料です。

ただ「高タンパク」と書くだけではなく、競合と比較したうえで、
数字で見せることで、ユーザーにとっての納得感が高まります。

ここでは、デザインの見た目だけではなく、
ユーザーが比較検討するときに見るポイントを押さえることの大切さが共有されました。

2. 「人工甘味料不使用」をどう伝えるか

別の発表では、人工甘味料不使用という特徴を、どう伝えるかについて意見が出ました。

ただ「人工甘味料不使用」と書くだけでは、
それがなぜ良いのか、誰にとって嬉しいのかが伝わりにくい場合があります。

そこで、
・人工甘味料を気にする人はどんな不安を持っているのか
・人工甘味料不使用だと、味にどんな印象を持たれやすいのか
・それでも飲みやすい、という点をどう伝えるのか
というように、ユーザーの前提知識や不安まで考えたうえで、
訴求を組み立てていく必要があると学びました。

3. 「味の選びやすさ」と継続しやすさ

プロテインは、1回買って終わりの商品ではありません。
継続して飲むことで、効果を感じやすくなる商品です。

だからこそ、
・味に飽きないか
・毎日飲み続けられるか
・初めてでも試しやすいか
・自分に合う味を選べるか
といった視点も重要になります。

参加者の提案の中では、複数のフレーバーを分かりやすく見せたり、
お試しパックや試供品のような提案につなげたりするアイデアも出ていました。

商品画像の中だけで完結させるのではなく、
購入後の継続やリピートまで考えた提案になっていたのが印象的でした^^

4. 購入後のフォローまで考える提案

今回、特に大きな学びになったのが、楽天の商品ページを「入り口」として考える視点です。

商品ページで購入してもらうことはもちろん大切ですが、
その後に公式LINEや同梱チラシ、飲み方の案内、まとめ買いの提案などにつなげることで、
顧客との関係性を深めることができます。

たとえば、
・購入後に正しい飲み方を案内する
・飲み切るタイミングで補充を促す
・関連商品を紹介する
・定期購入やまとめ買いにつなげる
・公式LINEで継続的に情報提供する
などです。

ここまで考えられると、単なる商品画像制作ではなく、
クライアントの売上導線を設計する提案になります。

尾上塾長からのフィードバック

尾上塾長からは、デザイン面だけでなく、提案そのものに対するフィードバックもたくさんありました。

特に印象的だったのは、
「デザインよりも、どうしたらクライアントの売上に貢献できるかを本気で考えること」
というお話です。

もちろん、デザインの完成度も大切です。
でも、デザイナーが本当に価値を出せるのは、見た目を整えるだけではありません。

クライアントの商品を理解し、市場を見て、競合を見て、ユーザーの悩みを知り、
そのうえで「こうしたらもっと売れるのではないか」と提案すること。

それが、今回の勉強会で一番大切な学びでした。

参加者の声

参加された方からは、たくさんの学びの声がありました^^

> 今までは、商品画像を作ることに意識が向きがちでしたが、
その前にリサーチや分析がどれだけ大切かを実感しました。
> 競合と比較することで、どこを強みとして出せばいいのかが見えてきました。
> デザインだけでなく、購入後のフォローやリピートまで考える視点がとても勉強になりました。
> 提案書を作ることで、自分がなぜこの構成にしたのかを説明する力が必要だと感じました。
> 他の方の発表を聞いて、同じ商品でもこんなに見方が違うんだと気づけました。

勉強会後は恒例の懇親会!

そして勉強会後は、恒例の懇親会へ!
当日のワークで頭をフル回転させたあとは、実務の話はもちろん、
普段の学習のこと、案件のこと、近況報告など、リラックスした雰囲気で交流が行われました。

▼乾杯時の写真▼

そしてなんと!!

5月に誕生日を迎えた亀井先生・伊藤先生のサプライズバースデーもあり、
大盛り上がりでした^^

▼亀井さん・伊藤さん▼

勉強会中は真剣に学び、懇親会では楽しくつながる。
このメリハリが、名古屋勉強会らしい魅力ですね。

初参加の方も、講師や塾生と直接話すことで、
オンラインだけでは得られない刺激を感じられたのではないでしょうか。

名古屋の熱量はやっぱりすごい、、!

今回の名古屋勉強会は、ただ手を動かしてデザインを作るだけではなく、
「売れるためには何が必要か」「クライアントにどう提案すべきか」を深く考える時間になりました。

☑︎ リサーチをもとに考える。
☑︎ 分析をもとに言語化する。
☑︎ 言語化したものを提案にする。
☑︎ 提案をデザインへ反映する。

この流れを経験できたことは、今後の案件対応にも必ず活きてくるはずです。

特に、これから物販系のデザインやEC関連の案件に挑戦したい方にとって、
かなり実務に近い学びになったのではないかと思います^^

名古屋の皆さんの熱量、今回もさすがでした、、!

これから参加される方へ

勉強会では、ただ知識を学ぶだけではなく、
実際に手を動かしながら、講師や仲間からフィードバックをもらうことができます。

一人で悩んでいると気づけない視点も、
他の方の発表や講師からのアドバイスを聞くことで、一気に見えることがあります。

「デザインを作れる人」から、売上に貢献できる提案ができるデザイナーへ。

そんな一歩を踏み出したい方は、ぜひ次回の勉強会にもご参加ください^^

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