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守・破・離の法則

みなさん、こんばんは。
JUNPEIです。

いきなりですが、
みなさんは「初校」をどういう基準で提案していますか?

グラフィックデザイン塾の生徒さんには、
実務課題では3パターンの制作をお願いしていますが、
この意味について今日はお話ししたいと思います。

まず今回のタイトルにもある、
「守・破・離」(しゅはり)の法則を基本パターンにしましょう。

この「守・破・離」は様々な業界で使われる言葉です。
では、この「守・破・離」の意味をここで理解しておきましょう。

 

 

目次

まず「守」(しゅ=守る)です。

「守」とは、素直に相手の意見を聞き入れて表現をしていく意味です。
クライアントが“こうして欲しい“という希望を、しっかり聞き入れて素直に表現したデザインを必ず作るようにしましょう。

いきなりぶっ飛んだデザインを提案すると、
クライアントは「こっちが言った事、全然取り入れてくれてないじゃん…」という、
マイナスの印象になってしまうので、まずは「守」を必ず提案の1つ目に取り入れましょう。

 

 

次は、破(は=破る)です。

「破」とは、守に少し変化を加えてみるという意味です。
例えば、ゴシック体を明朝体にしてみたり、赤をオレンジに変えたり、
レイアウトに変化を加えてみたりと、
守の世界観に足し算or引き算をしたりというぐらいの変化が「破」にあたります。

この「守と破」の2つの表現を提案することによって、
クライアントは”わかりやすい比較ができる”という点に、
満足感を感じ、評価をしてくれます。

 

 

次は「離」(り=離れる)です。

「離」とは、デザイナーが「こんなのどうですか!?」と、
120%振り切った提案を意味します。

具体的に説明すると、
守と破はクライアントからの希望、原稿の内容を”大前提”とした、
クライアントがイメージしている仕上がりに近いデザインで
目的とゴールを表現した内容になります。

これはデザイナーにとって当たり前の行動ですが、
「離」はそれに対して、”自分の考えを入れて表現する”ということです。

やりすぎ!と言われるくらいの表現力をフルスロットルにしたデザイン、
すなわち、デザイナーがオリジナル感も入れて表現したデザインになります。
とはいえ、的が外れてしまっては意味がないので、目的とゴールはズレない程度の加減は必要です。

そもそものコンセプトがずれてしまっては、
デザイナー本来のお仕事でなくなってしまうので、
アートのような考え方にならないようにしましょう。

要は「こんな表現もできますがどうですか?」という
”おまけ”みたいなイメージです。

そして実際の「守破離」で提案してみると、
グラフィックデザインでは、
「離」で決まることが結構多いのです。

これはなぜかというと…
「守と破」はクライアントがイメージしていたものに近いデザインで、
「うん、イメージ通り!」の満足感となり、
クライアントの希望を叶えたという点では、OKです。

「離」は、「その考えはなかったわー!」というぐらいのインパクトで、
予想を大幅に超えてきた表現に、クライアントは新鮮味を感じて「これイイ!」
となり「さすがプロだね!」という評価につながる可能性があります。

このように「守破離」の3パターンの提案を習慣づける事で、
クライアントの満足感が高まり=リピート率も上がってきます。
まだグラフィックデザイン初心者の皆さんには。
この3パターンを制作するには少し大変かもしれませんが、
カリキュラムを通して慣れていきましょう!

これが当たり前にできるようになると、
グラフィックデザイナーとしての価値が上がり、
あなたのファンが増加し収入アップにもつながります!

「守破離の法則」はデザインの提案という枠だけでなく、
人生の考え方の1つとして使ってみることもオススメです!

それではまた次回に!

 

P.S.
以前に発表をいたしました2022年最後の開催になる
「WEBデザイナーのためのグラフィックデザインの授業」について
今日までたくさんお問い合わせをいただきありがとうございます!

この場を借りて、詳細をもう一度ご案内させて頂きます!

まず開催日ですが、

12月6日(火)19時00分 開始
12月10日(土)22時00分 開始 となりまして、

募集は開催日の12月6日から
1週間〜10日前程度に募集が開始されますので、
ご連絡をお待ちいただければと思います!
(定員は各日程20名までです!※当日キャンセルはご遠慮願います。)
(「JUNPEIマンツーマン指導の特別コース」の募集は今回をもって終了とさせていただきますので、今回がラストチャンスになります)

よろしくお願いします!

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • ブログ投稿ありがとうございます!

    相手が何を求めてるかきちんと理解して表現した上での
    『守』
    をもっともっと深く考えなければと改めて思いました!

    守射離

    理にかなった仕事の運び方、とても参考になりました!!
    色んな分野でも幅広く活用出来そうな考え方です!
    是非、今後の参考にさせていただきます。

    ありがとうございました。

    • タカクラさん!
      こんばんは!

      その通りです!
      まず「守」に1番時間をかけて、
      「守」を完全な形(デザイン)にすることで、

      「破」「離」に繋がります!

      「守」が中途半端だと、
      「破」「離」が崩れてしまいます!

      この考え方はあらゆる業界で通用する考え方なので、
      ぜひ活用してみてください!

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