依頼主が見ているデザイナー選び
From:ドラゴン★尾上
神田のオフィスより、、、
こんにちは。
ども、尾上です。^^
今日はこれから
案件を取りたいデザイナーに向けて、
かなり大事な話をします。
それは、
依頼主はデザイナーの
どこを見て選んでいるのか?
という話。
多くの人は、
デザイナーとして選ばれるためには、
「デザインが上手ければいい」
と思っています。
もちろん、デザイン力は大事です。
でも、ハッキリ言います。
依頼主は、
デザインの上手さだけで選んでいません。
むしろ初心者のうちは、
「この人に任せても大丈夫か?」
「ちゃんと話が通じるか?」
「最後まで責任を持ってくれそうか?」
こういう部分をかなり見られています。
依頼主が最初に見ているのは安心感
依頼主が一番不安に思っていることは何か。
それは、
失敗したくない
ということです。
お金を払ってお願いする以上、
変なデザインにされたくない。
連絡が取れなくなったら困る。
納期に遅れたら困る。
こちらの意図を理解してもらえなかったら困る。
つまり依頼主は、作品を見る前に、
まずその人の“安心感”を見ています。
返信が丁寧か。
質問の意図を理解しているか。
専門用語ばかりで話していないか。
納期や流れを分かりやすく伝えてくれるか。
こういう基本的な部分です。
デザイン力以前に、
「この人、ちゃんとしてそうだな」
と思ってもらえるかどうか。
ここでまず差がつきます。
ポートフォリオは作品集ではなく判断材料
次に見られるのがポートフォリオです。
ここで勘違いしてほしくないのは、
ポートフォリオはただの作品集ではないということです。
依頼主は、作品を見ながらこう考えています。
自分の業種にも合いそうか。
こちらの雰囲気を理解してくれそうか。
売上や集客のことまで考えてくれそうか。
ただ綺麗に作るだけの人ではないか。
つまり、見た目の綺麗さだけではなく、
この人に頼んだら、自分の課題を解決してくれそうか
を見ています。
だから、ポートフォリオには制作物だけを並べるのではなく、
「誰に向けたデザインなのか」
「何を目的に作ったのか」
「どんな意図でこの構成にしたのか」
まで書くべきです。
デザインはアートではありません。
ビジネスの課題を解決するための手段です。
そこを分かっているデザイナーは、選ばれやすいです。
依頼主はヒアリング力を見ている
仕事が取れない人ほど、すぐに
「作れます」
「できます」
と言います。
でも、仕事が取れる人は違います。
まず聞きます。
誰に届けたいのか。
何を売りたいのか。
どんな悩みを解決したいのか。
競合はどこなのか。
今どんな集客をしているのか。
今回の制作で何を達成したいのか。
依頼主は、
自分の頭の中を
うまく言語化できていないことも多いです。
だからこそ、
デザイナー側が質問して、
整理してあげる必要があります。
ここで、
「あ、この人はちゃんと考えてくれているな」
と思われます。
逆に、言われたものをそのまま作るだけの人は、
価格で比較されます。
でも、課題を整理して提案できる人は、
価格ではなく価値で選ばれます。
返信スピードと対応力も見られている
意外と軽視されがちですが、
返信スピードもかなり大事です。
どれだけデザインが上手くても、
返信が遅い。
文章が雑。
確認事項が抜ける。
期日を守らない。
これでは依頼主は不安になります。
仕事は信頼で成り立っています。
特に初回のやり取りでは、
「この人に任せて大丈夫か?」
を細かく見られています。
返信が早い。
文章が分かりやすい。
次に何をすればいいか明確。
不明点を放置しない。
約束を守る。
これだけでも、かなり信頼されます。
初心者ほど、
デザイン力で勝負しようとしすぎます。
でも実際は、
こういう当たり前の対応ができるだけで、
選ばれる確率は大きく上がります。
“自分が何をできるか”より“相手に何が必要か”
デザイナーがやりがちな失敗は、
自分ができることばかりアピールすること。
Photoshopが使えます。
バナーが作れます。
LPが作れます。
WordPressが使えます。
もちろん、それも必要です。
でも依頼主が知りたいのは、
そこだけではありません。
依頼主が知りたいのは、
それで自分にどんなメリットがあるのか。
売上につながるのか。
問い合わせが増えるのか。
商品の魅力が伝わるのか。
ブランドイメージが良くなるのか。
採用につながるのか。
ここまで考えて伝えられる人は強いです。
「私はLPが作れます」では弱い。
「サービスの魅力が伝わり、
申し込みにつながるLPを作ります」
と言える人の方が、依頼主には響きます。
主語を自分ではなく、相手にする
これが大事です。
選ばれるデザイナーは仕事を取りに行く姿勢”が違う
最後に、もう一つ大事なことを言います。
選ばれるデザイナーは、待っていません。
ポートフォリオを作っただけで満足しない。
SNSに載せただけで終わらない。
クラウドソーシングに登録しただけで安心しない。
自分から声をかける。
相手の困りごとを聞く。
提案する。
人と会う。
紹介が生まれる環境に行く。
仕事は、知られていない人には来ません。
どれだけ良いスキルを持っていても、
存在を知られていなければ依頼されません。
だから、デザイナーとして活動していることを公言してください。
ポートフォリオを見せてください。
知人に声をかけてください。
勉強会やイベントに参加してください。
仲間とつながってください。
案件獲得は、スキルだけの勝負ではありません。
人との信頼、安心感、提案力、対応力。
これらすべてを含めて、依頼主はデザイナーを選んでいます。
依頼主に選ばれる準備をしよう
依頼主は、
ただ綺麗なデザインを作れる人を
探しているわけではありません。
安心して任せられる人。
話を理解してくれる人。
目的に合わせて提案してくれる人。
最後まで責任を持ってくれる人。
ビジネスの成果まで考えてくれる人。
そういうデザイナーを探しています。
だからこそ、これから案件を取りたい人は、
「もっとデザインが上手くなってから」
だけで止まらないでください。
もちろん練習は大事です。
でも、同時に選ばれる準備も必要です。
ポートフォリオを整える。
制作意図を言語化する。
ヒアリングできるようにする。
返信や対応を丁寧にする。
自分から人に伝える。
この積み重ねが、依頼につながります。
デザイナーとして選ばれる人は、
ただ作れる人ではありません。
相手の不安を減らし、
相手の目的を理解し、
相手の成果に向き合える人です。
依頼主は、そこを見ています。
自分が選ばれない理由を、
スキル不足だけにしないこと。
今日から、
依頼主に選ばれるデザイナーとしての
準備を始めていきましょう。
自分の人生、
自分でデザインしましょう。
アディオース!
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