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初心者でも迷わない!ECサイトの種類とおすすめツール4選

沖縄から、こんにちは!

EC講師の亀井です。

 

前回のブログでは、

「初心者がECサイトを作るなら、WordPressではなく、

安全で簡単な『SaaS(サース)型ツール』を使うべし!」

というお話をしましたね。

 

今回はその続きです。

 

「SaaSが良いのは分かったけど、

じゃあ具体的にどんなツールがあって、それぞれどんな特徴があるの?」

 

という疑問にお答えしていきます。

 

いざ調べ始めてみると、世の中にはECサイトを作れるツールが

100種類以上もあり、「結局どれを選べばいいの?」と

頭を抱えてしまう方も多いと思います。

 

でも、安心してください。

Webデザイナーとして皆さんが実際に案件で提案することになるツールは、

これからご紹介する「4つ」を知っていれば、ほぼ対応できてしまいます。

 

 

目次

1)そもそも、ECサイトを作るシステムにはどんな種類があるの?

 

具体的なツールの名前を出す前に、

ECサイトを作る方法を大きく4つの種類に分けておさらいします。

クライアントの規模や予算によって、選ぶべきシステムが変わってきます。

 

1. モール型(Amazon、楽天市場など)

大きなデパートの中にテナントとして出店するイメージです。

最初から集客力があるのが最大のメリットですが、

デザインの自由度はかなり低く、競合との価格競争になりやすいです。

 

2. SaaS / ASP型(BASE、STORES、Shopifyなど)

インターネット上にあるシステムを借りるタイプです。

セキュリティ対策やシステムのアップデートをすべて提供会社がやってくれます。

デザインのテンプレートも豊富で、初心者でも簡単・安全に立ち上げられます。

私たちがメインで扱うのは、このタイプです。

 

3. オープンソース型(WordPress+WooCommerce、EC-CUBEなど)

システムを自分たちのサーバーにインストールして構築するタイプです。

カスタマイズの自由度は高いですが、プログラミングの専門知識が必要で、

セキュリティ対策も自力で行わなければならないため、初心者にはおすすめしません。

 

4. フルスクラッチ型

ゼロから完全にオリジナルのシステムを開発するタイプです。

大企業などで採用され、数千万円から億円単位の予算と長い開発期間がかかります。

 

 

2)私の失敗談:「デザインの自由度が高い=良いECサイト」ではない

ここで、私が過去に経験した苦い失敗談を一つお話しさせてください。

 

昔、ココナラで個人事業主の方からECサイト制作(物販)を頼まれた時のことです。

私は「自由にデザインをカスタマイズできた方が絶対に喜ばれるだろう!」と良かれと思って、WordPressを使って高機能なECサイトを構築し、納品しました。

 

しかし、数ヶ月後に様子を見てみると、新商品が全く追加されていませんでした。

理由を聞くと、「管理画面が難しくて、自分たちでは更新できなかった…」とのこと。

 

オープンソース型のシステムは自由ですが、

クライアント側にITに詳しい担当者がいないと、

作っても運営ができなくなってしまいます。

「Wordpress」の操作画面をデザイナーの皆さまは普段何気なく使っていますが、

初めて見る人からしたら、マジで使いにくいと思います。

 

 

その様な経験から、

個人でココナラなどで案件を受けたり、知り合いから依頼されたりする

中小規模の案件では、「クライアント自身で簡単に運営できること」が何より重要です。

だからこそ、手軽で安全な「SaaS型」のサービスを強くおすすめしています。

結局作っても運営出来ないECサイトなんて作ってもしょうがないですからね。。。

 

 

3)これだけ覚えればOK!代表的な「4つのECツール」

 

では、私が実際の案件でよく提案することになる、

代表的なSaaS系のECツールを4つご紹介します。

 

この4つの特徴さえ掴んでおけば、

クライアント毎に「あなたにはこのツールが合っていますよ」と自信を持って提案できます。

 

  1. BASE(ベイス)

・どんな人向け?:初期費用0円で、今すぐリスクなく始めたい人

・特徴:日本国内で圧倒的なシェアを誇ります。パソコンが苦手なオーナーさんでも、スマホアプリから直感的に商品を登録したり、ショップを管理したりできるのが最大の魅力です。売れた時だけ手数料がかかる仕組みなので、「まずは小さく試してみたい」というクライアントに提案しやすいツールです。

 

  1. STORES(ストアーズ)

・どんな人向け?:実店舗を持っていて、ネットショップもおしゃれに始めたい人

・特徴:BASEと並んで人気のあるサービスです。デザインのテンプレートが洗練されていて、シンプルな設定ですっきりとした美しいサイトが作れます。実店舗で使うレジ(STORESレジ)と在庫を連動できる機能があるので、お店とネットの両方で商品を販売したいオーナーさんにとても喜ばれます。

 

  1. Square(スクエア)

・どんな人向け?:決済手数料を安く抑えたい、入金を早くしてほしい人

・特徴:カフェや美容室などで見かける「白いクレジットカードリーダー」の会社ですが、実は無料でECサイトを作れる機能があります。一番のメリットは、決済手数料が安く、売上金が最短翌営業日に振り込まれること。資金繰りを気にする個人事業主の方や、飲食店のテイクアウト予約サイトを作りたい時に活躍します。

 

  1. Shopify(ショッピファイ)

・どんな人向け?:本格的に事業を拡大したい、海外向けにも販売したい人

・特徴:カナダ生まれの世界最大級のECプラットフォームです。「アプリ」と呼ばれる拡張機能を追加することで、ポイント機能や定期購入など、複雑なシステムを構築できます。自由度が高い分、管理画面の操作を覚えるのが少し大変で、月額費用もかかります。感覚としてWordpressの操作感に近いです。「将来は年商数億円を目指すぞ!」というような、本格的な事業計画を持つクライアントに向いています。

 

 

4)まとめ

いかがでしたか?

 

ECサイト制作と聞くと難しく感じるかもしれませんが、

まずは「SaaS型のツールを使って、クライアントが使いやすいお店を整えてあげること」

からスタートすれば大丈夫です。

 

色々なツールがあって迷うと思いますが、

クライアントのITスキルや予算に合わせて

「このツールがぴったりですよ」と提案してあげることも、

Webデザイナーの大切な仕事の一つです。

 

「ツール選びもデザインの一部」と言えますね!

 

それでは、

また来週〜はいさい!

 

 

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