【重要】デザインが作れない人は“モゲジョ”が足りない
From:ドラゴン★尾上
神田のオフィスより、、、
こんにちは。
ども、尾上です。^^
今回のブログでは、
WEBデザインを学んでいる人向けに、
かなり大事な話をします。
それは、、、
デザインが上手く作れない人は、
センスではなく“モゲジョ”が足りない
という話。
モゲジョとは、
目的・現状・条件
この3つの頭文字を取った考え方です。
よく言う、
TTM=徹底的に真似る。
のようなものです。
デザインがうまく作れない人ほど、
いきなりデザインを作り始めます。
AIを使う上でも大事な思考法。
「どんな色にしよう」
「どんなフォントにしよう」
「参考サイトはどれにしよう」
もちろん、それも大事です。
でも、その前にやるべきこと。
それが、目的・現状・条件の整理です。
目的がないと、デザイン迷子になる
まず大事なのは、目的です。
このデザインは何のために作るのか。
・問い合わせを増やしたいのか。
・商品を買ってほしいのか。
・LINE登録を増やしたいのか。
・資料請求につなげたいのか。
・ブランディングしたいのか。
目的が変われば、
デザインも変わります。
例えば、整体院のLPを作るとします。
目的が「新規予約を増やすこと」なら、
おしゃれさよりも、、、
悩みへの共感、施術の安心感、
予約までの導線が大事です。
「肩こりで悩んでいる」
「どこに行っても改善しなかった」
「ここなら相談できそう」
そう思ってもらえる流れを作る必要があります。
一方で、目的が
「高額施術の魅力を伝えること」なら、
安さを前面に出すのではなく、、、
専門性、実績、空間の雰囲気、
お客様の声を見せる必要があります。
同じ整体院でも、
目的が変わればデザインは変わる。
だから、作る前に必ず聞いてください。
「この制作で、何を達成したいですか?」
これを聞かずに作り始めるのは、
目的地を言わずにタクシーに乗るようなもの。
現状を見ないと、提案がズレる
次に見るべきは、現状。
・今、何に困っているのか。
・どこで止まっているのか。
・何がうまくいっていないのか。
ここを見ないと、
提案はズレます。
例えば、クライアントから
「HPをリニューアルしたい」
と言われたとします。
ここで、すぐに
「分かりました。綺麗に作り直します」
と言ってはいけません。
なぜリニューアルしたいのか
これを聞く必要があります。
アクセスが少ないのか。
アクセスはあるけど問い合わせがないのか。
問い合わせはあるけど成約しないのか。
スマホで見づらいのか。
情報が古いのか。
競合と比べて弱く見えるのか。
そして必ずなぜ?を3回繰り返しましょう。
HPをリニューアルしたい
→なぜ?→最新情報を発信したい
→なぜ?→新規の問い合わせを増やしたい
→なぜ?→店舗稼働率を上げて売り上げを伸ばしたい
HPは売り上げを伸ばすためのものではなく
信頼度を上げるためのもの。
結果として優先的に
作るべきものは変わります。
何でもかんでも
ホームページではありません。
アクセスが少ないなら、
デザイン以前に集客の問題かもしれない。
問い合わせが少ないなら、
LPでの問題や導線、訴求の問題かもしれない。
成約率が低いのであれば、
営業や面談の問題かもしれない。
つまり、
現状を見ずにデザインだけ直しても、
成果につながらないことは多いです。
ここを見極められる人は、
ただの作業者では終わりません。
この人って、
ちゃんとビジネス全体を見てくれている
と思われます。
条件を確認しないと、仕事は崩れる
最後に見るべきは、条件。
どんなに良いデザイン案でも、
条件に合っていなければ実行できません。
・予算はいくらか。
・納期はいつまでか。
・決裁権者は誰か。
・素材はあるのか。
・写真は撮れるのか。
・文章は誰が用意するのか。
・納品定義はどこからどこまでか。
・公開後の運用は誰がするのか。etc
これらを確認しないまま進めると、
後で必ず揉めます。
例えば、飲食店のLPを作る場合。
・高級感を出したい。
・料理の魅力を伝えたい。
・予約につなげたい。
それなら本来、
料理写真や店内写真のクオリティが重要です。
でも、写真が暗いスマホ写真しかない。
撮影予算もない。
納期は1週間しかない。
この条件なら、
できることは変わります。
理想だけで考えるのではなく、
今ある素材、予算、納期の中でどう最大化するか。
ここがプロの仕事。
条件を確認するから、
無理な約束をしなくて済む。
条件を確認するから、
認識のズレが減る。
条件を確認するから、
納品まで安心して進められる。
これも立派なデザイン力。
作れない原因は、手を動かす前にある
デザインが作れない人は、
作業画面の前で悩みます。
でも本当は、
デザインソフトを開く前に勝負が決まります。
目的が分からない。
現状が分からない。
条件が分からない。
この状態で作ろうとするから、
手が止まる。
逆に、モゲジョが整理できていると、
デザインは作りやすくなります。
・誰に届けるのか。
・何を伝えるのか。
・どんな行動をしてほしいのか。
・今の課題は何か。
・使える素材は何か。
・納期や予算の制限は何か。
これが見えてくると、
必要な構成、言葉、写真、色、導線が自ずと決まる。
デザインは、
センスで作るものではありません。
考えた結果を、
見える形にするものです。
モゲジョがある人は、質問がうまい
仕事が取れるデザイナーは、
質問がうまいです。
「今回のゴールは何ですか?」
「誰に届けたいですか?」
「見た人にどんな行動をしてほしいですか?」
「現状、どこに一番困っていますか?」
「素材はありますか?」
「いつまでに必要ですか?」
こういう質問ができる人は、
クライアントから信頼されます。
なぜなら、言われたものを作る人ではなく、
一緒に考えてくれる人になるからです。
逆に質問しない人は、
ただの作業者。
あなたじゃなくても良い。
安く作れる人なら他にいくらでも居る。
ただの作業者は価格で比較されます。
でも、目的・現状・条件を
整理して提案できる人は、価値で選ばれます。
デザインは思考で変わる
WEBデザインを学んでいると、つい
「自分にはセンスがない」
と思ってしまう人がいます。
でも、最初からセンスだけで
作れる人なんてほとんどいません。
大事なのは、
作る前に考えることです。
目的を外さない。
現状を見誤らない。
条件を確認する。
この3つができるだけで、
デザインの質は大きく変わる。
デザインの正解は、
見た目だけで決まりません。
誰に、何を、どう伝えて、
どんな行動をしてもらうのか。
ここまで考えられる人が、
成果につながるデザインを作れます。
デザインが作れない人は、
センスがないのではありません。
モゲジョが足りないだけです。
作れない時ほど、
いきなり手を動かさない。
まずは、目的・現状・条件に戻る。
ここが整理できれば、
デザインは必ず前に進みます。
自分の人生、自分でデザインしましょう。^^
アディオース!
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